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洋書

LITTLE HOUSE,THE(P)[洋書]

LITTLE HOUSE,THE(P)[洋書]

評価: 4.38

レビュー: 8件のレビューがあります。

VIRGINIA LEE BURTON HOUGHTON MIFFLIN1978 英語 アメリカ合衆国 ISBN:9780395259382 郊外の丘の上に立つ小さな家。この家にとって最高に居心地のいいこの場所も少しずつ変わっていき、気づけばビルに囲まれて目の前を車や電車が横切るようになっていた。かつての丘を夢見た小さいお家が、以前と同じような丘に引っ越しすることができたのは、なんと、かつての住人の孫娘のおかげだった。
<table width="100%" cellspacing="0" cellpadding="5" bgcolor="#fffaed"><tr><td><font size="ー1"><img src="http://image.books.rakuten.co.jp/books/img/booking/naka/_h475_shoukai_ohanashi.gif" style="margin:0 0 5px 0;">
むかしむかし、静かな田舎に、きれいなで丈夫な小さい家がありました。小さい家はのどかな田舎で移り行く季節を楽しんでいました。小さい家は遠くの街の明かりを見て「まちにすんだらどんな気持ちがするものだろう」と思いました。ある日、馬の引っ張っていない車(自動車)が現れました。それからトラックだのローラー車だのがやってきて、家のまわりはすっかり街になってしまいました。どんどん開発が進み、両側に高層ビルが建ち...それでも小さい家はそこにありました。壁や屋根は昔のようにちゃんとしているのに、ボロボロになってしまいました。ところがある春の朝に小さい家の前を通りかかった女の人が、小さい家を救います。(翻訳作品より転載)

<img src="http://image.books.rakuten.co.jp/books/img/booking/naka/_h475_shoukai_midokoro.gif" style="margin:0 0 5px 0;">
全ページを通じて、ずっと小さい家を中心にした構図で描かれており、小さい家の周りが変わっていく様子が印象づけられています。都会に生活する人間なら、この小さい家の気持ちがとてもよくわかるでしょう。本当に大切なものは何なのか...そんなことを考えさせられる絵本です。「いなかでは、なにもかもが たいへん しずかでした」という最後の一文が胸の奥まで届きます。ちいさな子供も感じるものがあるでしょうが、あえて大人の方に読んで欲しい1冊です。(翻訳作品より転載)

<img src="http://image.books.rakuten.co.jp/books/img/booking/naka/_h475_title_review.gif" style="margin:0 0 5px 0;">
1942年初版の古典絵本。北米公立小学校に通う娘が図書の時間に司書の先生に読んでもらい、大好きになりました。この本をきっかけに私が生まれ育った家、周りの景色、祖父母の家等について話の花がどんどん咲いていきます。娘がが母、祖母になっても大事に読み継がれている永続性を感じます。生まれ育った家、土地への愛着が静かに伝わってきます。英語原文でもぜひ味わってみてください。(母プリマヴェーラ さん 40代・その他アメリカ 女7歳)
</font>

<div align="right"><img src="http://image.books.rakuten.co.jp/books/img/booking/naka/_h475_logo_navi.gif" width="120" style="margin:0 0 5px 0;">
【情報提供・絵本ナビ】</b></div></td></tr></table> 洋書 Books for kids(児童書) Juvenile Fiction

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